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産学官連携をより積極的に 東京工芸大学で報告会

公開:2011年12月2日

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研究成果を発表している様子
研究成果を発表している様子

 東京工芸大学(若尾真一郎学長)で11月26日、産学官連携活動報告会が行われた。同大は、平成20年に産学官連携ポリシーを策定。研究成果の社会還元を進めてきた。この報告会は、その活動を広く地域へ発信しようというもの。

 報告会では、同大の工学部と芸術学部が地域と連携して行った4つの活動を、それぞれの担当教授が説明した。会場には、中小企業の経営者やボランティアグループ、大学関係者ら約60人が出席し、真剣な表情で報告に耳を傾けた。

 厚木市と協同して飯山地区の開発構想「厚木市飯山観音周辺(花の里)空間デザイン研究」を行った、芸術学部の杉下哲教授は「現地調査をとすると地域住民の方が自分の庭のように、地域をきれいに守っていた」とエピソードを語り、地域の人々とともに作りあげることが大切だと話した。

 またこの日は、横浜国立大学共同研究推進センターの村富洋一教授が「大学が推進する産学官連携のポイント」をテーマに基調講演を行った。

 同大学は「研究成果の社会還元を推進するため、産学官連携活動を展開してきた。今後も積極的に活動を行い、地域の大学として進んでいきたい」と話した。
 

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