豪州学生が市長表敬 湘北短大姉妹校から15人
湘北短期大学(米澤健一郎学長)と姉妹校協定を結ぶオーストラリア国立ニューカッスル大学の学生が12月1日、厚木市役所で小林常良市長を表敬した。
両校は、1992年から姉妹校協定を結び、夏期短期研修や留学、英語教員を招き入れるなどの交流を行っている。今回、厚木市を訪問したのは、19歳から26歳までの男性9人、女性6人の留学生。12月11日まで滞在する予定で、その間、学生同士との交流はもちろん、日本の伝統文化・芸能に触れ、国際理解を深めるイベントに参加する。
市役所を訪れた留学生らは「はじめまして」「よろしくお願いします」などと片言の日本語を交えながら一人一人自己紹介をした。
大学で建築を学んでいるブレンダン・ファーラーさん(23)は「日本は建物が美しくて、人も親切。相模里神楽のステージに上がれるみたいなので今から楽しみ」と話した。
また、カトリーナ・ホーガンさん(21)は「明日からのホームステイで日本の暮らしを体験するのが楽しみ」と笑顔を見せた。
小林市長は、厚木シロコロ・ホルモンや森林セラピーなどを紹介しながら「滞在中は、厚木の生活とともに食や文化を大いに楽しんでください」と挨拶した。
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