想いがつまった新刊 神奈川ふだん記「やまゆり」
愛川町の文章運動グループ「神奈川ふだん記」(足立原三紀子代表)の機関誌第73号・やまゆりが11月25日に発行された。
神奈川ふだん記は、気軽に文章を書こうとはじまった運動で「ふだん記」の意味はよそゆきではない、”普段着”から来ている。内容は決められたテーマに沿った投稿から日々の暮らし、自分史、旅行記など様ざまで、年2回の発行。
今回の投稿テーマは「あの戦争のとき」、「東日本大震災」、「親孝行・子孝行」、「思い出の映画・歌」。会員がそれぞれ、思い出や想いを綴っている。
特別寄稿は「週刊読書人」取締役編集参与で上智大学名誉教授植田康夫氏の「わがジャーナリズム人生【2】教科書以外の活字を読む」。また、バイオリニストの佐藤陽子さんも寄稿している。特集は「愛川町の昔と今」。
足立原代表は「暗くなりがちな日本ですが、やまゆりがその心に何とか明るい灯りを点すことができましたら何よりの喜びです」と話している。A5判320ページで厚木市・愛川町の書店等で実費2千円にて頒布中。問い合わせは神奈川ふだん記【電話】046(285)2973足立原代表まで。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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