納税意識の向上と健全な社会に 公益社団法人厚木法人会 会長 梅澤行次
平成24年の新春を迎え、会員の皆様をはじめ、ご家族の皆様に心よりご祝詞を申し上げます。
本会は昨年、新公益法人制度の施行に伴い、神奈川県に対して公益認定移行申請書を提出し、公益認定等審議会から「認定の基準に適合すると認めるのが相当である。」と答申があり、県知事から認定書が交付されました。
平成23年11月1日に移行登記を行い、「公益社団法人厚木法人会」として発足いたしました。
これも偏に、会員の皆様のご理解とご支援の賜ものであり、心より感謝申し上げます。
今後とも、法人会の基本的指針に則り、よき経営者をめざすものの団体として、会員の積極的な自己啓発を支援し、納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献します。
どうぞ引き続きのご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
公益法人は、地域に密着した貢献活動に取り組み、地域行事への共催など、様々な活動が求められています。
しかし、事業の推進には私たち法人会の組織の拡大(会員増強)が必要であります。近年の経済状況等の影響により、会員の退会が増加傾向でありますことは、法人会にとりまして懸念でございます。
法人会は、事業を展開しながら、入会の促進をしております。会員の皆様方におかれましても、地域企業の方々に厚木法人会への入会をお勧めしていただきたいとお願い申し上げます。
さて、今年は壬辰(みずのえたつ)年であります。この年は何事も任されて、遣り遂げなければならないとか、体内に胎児をはらんで、大きくなるまで引っさげて行かねばならないという年回りでもあるといわれています。
今年は世の中が激しく揺れ動く年になるのかと予想されます。会員の皆様にとって、よい年でありますようご祈念申し上げます。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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