厚木市は、来年度から市立病院の職員定数を540人に増やす。これは、市議会12月議会提出の市病院企業職員定数条例制定の議決を受けてのもの。市は、職員の定数を大幅に増やすことで、来年度から本格的に整備が始まる新病院の体制充実を図っていくという。市立病院の現在の職員定数は、390人となっている。
また、病院運営のかじ取り役となる事業管理者を来年度から設置する。給与は基本給73万円・地域手当7万3千円で、任期は4年。市立病院の担当者は「管理者については、病院経営などノウハウに長けた人物を中心に選定中」と話した。
新病院は平成26年4月に、救急部門や手術施設、ICU(集中治療室)、CCU(冠動脈疾患集中治療室)など、病院機能の約7割を稼動させ、同28年9月に全面開業させる予定だ。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|