銅製鶴の売上寄付 県板金工業組合厚木支部
神奈川県板金工業組合厚木支部(市川肇支部長・会員数19人)が1月18日、寄付金33万5000円を小林常良市長に手渡した。これは、東日本大震災の復興支援の一環として初めて行った「板金折り鶴」の販売で得た収益金。
この日は、小林市長が同支部も加盟する厚木市技能職団体連絡協議会の賀詞交換会に出席するため、レンブラントホテル厚木を訪問。この賀詞交換会を前に、市川支部長と佐藤広章副支部長、同協議会の鍛代勇会長の3人が小林市長と面会し寄付金を手渡した。
折り鶴は銅の板金製で、厚さ0.1ミリ程度に伸ばしたものを磨き上げ製作。1個1000円で販売し、450個を売り上げた。
市川支部長は「被災地へ気持ちが少しでも届けば嬉しいです。上を向いて歩んでいってほしい」と話した。寄付金は厚木市東日本大震災支援基金に預けられる。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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