県立厚木商業高校(井上晋哉校長)の3年生6人が8月24日、「生徒商業研究発表大会神奈川県大会」で優勝し、11月29日(木)と30日(金)に徳島県で行われる全国大会に出場を決めた。同校の全国大会出場は、昨年に続き2回目。
大会は商業高校の取り組みの成果を発表する場として、全国商業高等学校長協会などが主催したもの。県大会には6校が出場した。
県大会に出場したのは、同校の勝山光仁教諭の「総合実践」の授業を受けている生徒6人。高校生にもできる「100円で世界を変えるビジネス」をテーマに、報告書にまとめた研究成果を12分間でプレゼンテーションした。夏休みに入り、毎日3〜4時間練習を重ね、外部の勉強会にも参加し準備を進めてきた。
情報処理科3年の福岡翼さんは「原稿を全部覚えるのは大変だったが、感情をしっかり込めた。全国に行くからには最優秀賞を取り昨年の先輩に恥じない発表をしたい」と力強く話した。
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|