玉川中学校(尾崎利秀校長)で8月31日、小学生を対象にした体験授業と部活動見学が行われた。
この行事は同学校区が市の「2011・12年度小中一貫教育モデル事業」に指定されていることから、今年初めて企画。同校に入学予定の毛利台、玉川、愛甲小学校の児童に、中学生活の不安を解消してもらうねらいがある。
参加したのはおよそ60人。美術、社会、国語など8科目の中から2科目を選択し、授業を体験した。
理科の授業では、薬品を使って炎の色の変化を実験=写真。出席した児童は「理科が好きなので選んだ。実験が面白かったので、中学に通うのが楽しみ」と声を弾ませた。保護者も見学しており「授業の雰囲気が分かり良かった」と話した。
また部活動の見学は、中学生が主体となって実施。野球部はバッティング、美術部はスケッチ体験などを通して部活動をアピールしていた。事業を担当する同中学校の高橋淳一教諭は「今後も小中で連携した取り組みを増やしていきたい」と振り返った。
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