市内で活動するクラブチームのFC厚木ジュニアユース(鈴木研人監督・団員数120人)が10月6日、横浜市のマリノスタウンで行われた2012年度「高円宮杯第24回全日本ユース(U―15)サッカー選手権大会神奈川県大会」関東大会へ駒を進めた。
8月18日から始まった県大会は、クラブユースチームと中学校チーム合わせて、161チームが参加した。
トップシードで3回戦から出場した同チームは、順調に勝利を積み重ねてきたが、関東大会出場権をかけた準々決勝の「横浜栄FC」戦は苦戦。再三の得点機を相手ゴールキーパーに阻止され、PK戦にまで持ち込まれたが、勝利を収めた。
決勝戦は、TOKYU S Reyes FC」と対戦。0―5で敗れたものの、ベスト4ですでに関東大会への出場が決まっていたこともあり、後半はレギュラー以外の選手を起用し、新戦力を出場させて戦った。
出場した副キャプテンのジャーメイン・アレックス君(厚木中3年)は、「TOKYU S Reyes FCは9月のリーグ戦で対戦し2―0で勝った相手。気持ちの中で油断もあった。中学生最後の大会となる関東大会では悔いのない試合をしたい」とコメントした。「決勝戦の苦い経験を生かし、関東大会には自分たちのサッカーができるように調整したい」と鈴木監督。
関東大会は11月10日から始まり、関東リーグ20チームと各県代表28チームの計48チームで全国大会の3枠を競う。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|