4人で世界に挑む トランポリン 厚木ボンファイア
市内で活動するトランポリンのクラブチーム・厚木ボンファイアに所属する4人が、10月16日からオーストラリアで行われる「インドパシフィック大会」に出場する。この大会は、過去にワールドカップなどの出場経験のない人を対象にした国際大会。2年に1回開催される。
最年長、26歳の嶋川優将さんは、日本選手団の中でもベテラン勢。期間中は年少選手の兄貴分として皆を引っ張る立場だ。「技を失敗しないことを第一に、完成度を高めていきたい」と意気込む。
優将さんの弟、拓也さんも出場。普段は看護助手として働き、練習は終業後のわずかな時間のみ。「今できる演技を自分なりにできればと思う」と話した。
4回目の出場となる音成眞紀子さん。個人競技と、ペアでのシンクロナイズド競技に出場する。日本で行われた前回大会ではシンクロ部門で優勝。連覇に期待がかかる。
「もう緊張している」というのは最年少、睦合中1年生の小松駿さん。ダブルミニトランポリン競技に出場する。得意技の「ダブルツイスト」で、上位進出をめざす。
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