運動に必要な栄養とは セミナーに主婦ら27人
南毛利スポーツセンターで10月13日、厚木市体育協会主催の「スポーツ医科学セミナー」が行われた。
この日のテーマは「食のトレーニング」。講師は育成年代のアスリートの食事管理などを行っている管理栄養士の白井奈央さん。部活動などでスポーツをしている小中学生のための栄養学について講義した。
セミナーには主婦ら27人が参加。主菜、副菜など「5つのお皿」の大切さや、具体的な食材の話が出るたびに、メモを取る姿が見受けられた。
講義後には質疑応答の時間も設けられ、参加者から「激辛なものを食べさせても大丈夫か」「スポーツドリンクはどれくらいの量が適量か」などの質問が寄せられ、白井さんが一つひとつの疑問に答えていた。
夫婦で参加した市内在住の村山さん夫妻は「中学1年の子どもがバスケをやっています。成長期なのでどれだけ食べさせていいのかが分からなかったのですが、骨の成長にも果物を摂るなどバランスが大事だと改めて学びました」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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