愛甲小学校(青木勇一校長)の5年生92人が9月24日、同校そばの田んぼで稲刈り作業を体験した。
この体験は、地域住民と交流しながら特色ある学校づくりを目指す「元気アップスクール推進事業」の一環で企画されている。これまで児童は関庄治さん(船子在住)が所有する約300平方メートルの田んぼで、農家の人の手ほどきを受けながら種まきや田植え、かかしの設置などをしてきた。そしてこの日、待望の稲刈りを迎えた。
児童は関さんから鎌の使い方を教わり、稲刈りに挑戦。「思ったよりも力が必要」「稲がチクチクする」と苦戦しながら、コメづくりの大変さを実感していた。
稲は精米後、1月に行われる収穫祭で振舞われる予定だという。
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