新会長の横顔 個性生かし明るく奉仕
▽1966年3月に結成され、厚木市内のライオンズの中で最も歴史のあるクラブ。30歳代から80歳代までの52人を先頭に立ってリードする。「一人ひとりの個性は、集約されてこそ成果を生むもの。会員皆様の個性が十分発揮できるよう、より良い雰囲気づくりに努めたい」と、穏やかな口調で話す。「変化への思いと、会員相互の絆」をテーマに掲げる。
▽仕事上の知り合いから、とても勉強になり、参考になる会だと聞いて関心を持ち、14年前に入会。奉仕活動を通して、色々な経営者の人間味に触れられることが、ライオンズクラブの魅力だという。これまでの献血・献腎・献眼や薬物乱用防止教室の開催、高齢者や障がい者との交流などに加えて、未来を担う子どもたちへの応援にも力を入れたい考え。スポーツや文化の大会を企画し、「子どもたちが活躍する場を一緒になって盛り上げていきたい」と意気込む。
▽父君が興した教材販売の会社の二代目。学生時代はスキーに熱中し、いまでもジョギングなど体を動かすことが好き。今秋の日本マスターズ陸上出場を目標にしている。好きな言葉は「全力投球」。ゆっくりできない、常に動いていないとダメなタイプと自己分析する。林在住。4人家族。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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