この写真は、鳶尾に住む佐藤輝久さん(68)の畑での一枚。佐藤さんが手に持っているのは、カボチャ?大き目のマンゴー?はたまた恐竜の卵のようにも…。
この鮮やかな黄色い玉の正体は、実はスイカ。調べてみると、皮が黄色いスイカは品種として存在しているものの、植えた品種はお馴染みの緑と黒の縞模様になるはずのコダマスイカ。5メートル四方の畑に7つできていた。
佐藤さんは、神奈中バスの運転手一筋で忙しく働いてきた中で、定年の少し前から作物作りを始めて10年ほど。当初から作っているスイカだが、”黄色いスイカ”ができたのは初めて。畑近くにあるJAあつぎグリーンセンターのスイカに詳しい農家の方も「見たことがない」と驚いたという。
撮影時は、実がなってから30日ほど経ったもの。最初は緑色だった実は、成長するにしたがって皮が黄色く変化していったそう。
ちなみに黄色い皮の中身は真っ赤で、甘くておいしい普通のスイカ味だった。
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