厚木市が毎年、市民参加による合唱とミュージカルを隔年で開催しているあつぎ市民芸術文化祭「市民芸術祭」に参加する合唱団の結団式が7月13日、市文化会館で行われた。
この芸術祭は、市制60周年カウントダウン事業の一環として行われるもの。市民の文化芸術活動の発表の場と鑑賞の機会を提供することで、文化芸術の振興を図ることが目的。
この日は、公募により集まった「あつぎ市民合唱団」約200人が参加。同祭は、例年ベートーベン「第九」の公演を行っていた。今回は、市民芸術祭の運営委員会でモーツァルトの「レクイエム」と東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」に挑戦することになった。
参加者は、小林常良厚木市長、万年孝助運営委員長、神崎和夫副運営委員長の挨拶「がんばろうコール」で結束を誓った。会場は熱気に包まれ、12月14日の公演本番に向け盛り上がりを見せていた。結団式終了後は全体練習が行われた。
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