厚木市農業委員会(佐々木和男会長)の委員6人が9月18日、厚木市役所を訪れ小林常良厚木市長に「平成27年度厚木市農林業施策並びに予算に関する建議書」を提出した。
この建議書は、厚木市の農業振興と農業者への支援を求めることが目的。内容は、農業委員からの意見をもとに17項目の要望事項としてまとめられた。遊休農地の解消対策、農業の担い手対策、都市農業の振興策、鳥獣及びヤマビル被害の防止対策の4つの課題について記している。そのうち、継続要望は15項目。新規要望として「中山間地域の農道整備」と「固定資産税の軽減」の2項目が盛り込まれている。
この日は、佐々木会長が「我々に課された任務を遂行していき、農家の方の意見を提出させていただきます」と小林市長に手渡した。
続いて、角田欣一農政対策小委員会委員長から建議内容の説明があった。小林市長は「具体的に内容を把握して、目標に向かって対応していきたい」と話した。
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