現役力士が来校し子どもたちとの交流をはかる「ドッコイフェスティバル」が10月1日と3日に市内4つの小中学校で行われた。
この催しは市民協働事業の一つとして行われ、日本の伝統文化を学ぶことが目的。大相撲・芝田山部屋所属の力士、翔傑(しょうけつ)、若龍勢(わかりゅうせい)、高麗(こま)の国(いずれも幕下)などが愛甲小、依知小、三田小、東名中を訪れた。
愛甲小では3、4年生の児童189人が参加。また割りや四股を体験し、実際に取り組みも行われた。力士1人に数人がかりで挑むもビクともせず、逆に持ち上げられてしまう場面も。それでも寄り切って勝ち星をあげた児童たちには会場から多くの歓声があがった。
力士に挑戦した同校4年の工藤春尚君は「持ち上げられた!(力士は)でかくて強くてカッコいい」と興奮した様子で話した。高村大校長は「子どもらしさがよく出ていて良い。貴重な体験になりますね」と児童を見て微笑んだ。
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