作品を鑑賞する来場者
子どもからお年寄りまで幅広い世代の作品が並ぶ企画展が、アミューあつぎ内のアートギャラリーで10月21日まで開かれた。
これはＮＰＯ法人学童保育たいよう学園（小俣基行園長）が主催し、みどり保育園と市内３つの介護福祉施設（みどりの丘、シンフーディーファン、ＮＰＯ法人Ｈｅａｒｔ34）に加え、いきいきアート教室が協力して作品を作り上げた。
会場には、制作のプロセスを見てもらいたいという思いも込められ、色とりどりの絵や造形物の他に、制作風景の写真が壁を埋めつくした。施設に通うお年寄りが懸命に作品を作る姿や、子どもと一緒に作業する写真が並び、来場者はその一つ一つに見入っていた。
実行委員長の山崎乃浬子さんは「私たちが伝えたかったプロセスがわかったという人がいて本当に良かった。来年は中学生などにも声をかけ、もっと大規模に実施したい」とほほ笑んだ。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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