あつぎ飯山秋の花まつりが11月2日、飯山観音入口近くにある花の里を中心に開催され、多くの来場者でにぎわいを見せた。
この催しは、厚木市制60周年カウントダウン事業の一つで、主催は飯山観光協会、みどりと清流のふるさと創造委員会、飯山まちおこし絆の会など同地区内7団体からなる同まつり実行委員会(松野正剛委員長)。
当日は晴天に恵まれ、およそ3千人が来場(主催者発表)。黄色に赤、白など色とりどりのざる菊約4千本が出迎え、猪鍋や鹿肉スモークといった地元のジビエ、ざる菊と地場野菜販売が人気だったという。
初の試み、飯山の寺社巡りでは龍蔵神社などで普段目にできない文化財が開放され、観光ボランティアが案内した。市制60周年に合わせ制作されたご当地ソング『飯山のひと』発表会は400人ほどが鑑賞。観客への歌唱指導も行われた。
松野委員長は、「地域が一つになり、おかげさまで盛会で終えることができました」と成功を喜んでいた。
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