前日から当日午前中まで降り続いた冷たい雨をものともせず、白熱した試合が繰り広げられた。
4月11日、及川球技場で開催時間を繰り下げて正午からスタートした厚木ロータリークラブ会長杯 厚木オープンふれあいティーボール大会。
今大会に参加したのは、小学生低学年の部・高学年の部・親子ふれあい低学年の部あわせて25チーム333人。平塚、相模原、鎌倉など市外からの参加もあった。
厚木から参加した「上古沢ヤンチャーズBC」は高学年の部で優勝、親子ふれあい低学年の部で2位、「ひよどりFFS」は高学年の部で3位だった。
高学年の部で優勝した「上古沢」は、8月18日に西武プリンスドームで開催される「東日本大震災復興支援ティーボール交流大会」への出場権を獲得。鈴木俊尚監督は「人数が足らず、低学年チームを起用しなくてはならない中、チームがひとつにまとまった結果」と喜びを笑顔で語った。同チームは土・日・祝の午前8時30分から午後5時まで上古沢グランドで練習している。「興味のある人はぜひ遊びにきてほしい」とのことだ。参加した子どもたちは、勝敗に関係なく、大きな声で挨拶し、礼儀正しい振る舞いが印象的だった。
※ティーボールは野球やソフトボールの入門スポーツとして人気の球技。
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