2011年以来となる、関東への切符を手にした。
代表決定戦となった荻野運動公園での、5月9日の湘南工科大附属高校との準決勝。前半に先制するも、後半はじめに退場者を出す厳しい展開。それでも2対1と接戦をものにした。
翌日の決勝の相手は、因縁の日大藤沢高校。4月のリーグ戦では引き分けた相手に、1対5と大敗を喫した。中村元彦監督は「GW前からの6連戦だったこともあり、選手の消耗もあった。ケガ人の復帰に伴い、戦術面でチャレンジしたこともあった」と振り返る。
5月29日に開幕する関東大会(東京都)では、準優勝同士によるトーナメントを戦う。キャプテンの笹野駿君(3年・DF)は「自分たちにとっては初の関東。精いっぱい全員で戦いたい」と意気込む。
今季県リーグ戦では5試合を終えて10チーム中2分け3敗の8位といまだ未勝利。関東の舞台で躍進し、リーグ戦浮上のきっかけとなれるかに注目が集まる。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|