食の大切さや食を支える農の役割などを子どもたちに理解してもらおうとJAあつぎ(井萱修己代表理事組合長)が取り組む「夢未Kidsスクール」の開校式が5月16日、JAあつぎ本所で行われた。
この取り組みはJAあつぎの食農教育事業の1つで、今年で6年目。公募で集まった小学4年生から6年生までの32人が、来年1月まで温水のファーマーズマーケット「夢未市」を拠点に田植えや稲刈り、農作物の収穫などを月1回のペースで行う。
この日の開校式では、JAあつぎの大矢和人指導販売部長などが挨拶したほか、子どもたちをサポートする東京農業大学の学生らが紹介された。
その後、子どもたちはバスで移動し、及川のグリーンセンターを見学。さらに、夢未市を訪れ、隣接する「ゆめみちゃん農園」でトウモロコシの種まきなどを体験した。小鮎小学校6年の大橋りせんさんは「昨年も参加して農業の大切さを知った。今年もたくさんのことを経験したい」と語った。
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