収蔵資料展の関連講座「あつぎの石と石造物」が5月24日(日)、市郷土資料館(寿町3の15の26)で開かれる。時間は午後1時30分から同3時。参加無料。
当日の講師は、三田在住で県文化財協会会員の澤田五十二(いそじ)さん=人物風土記で紹介。澤田さんが市内でこれまで調査研究してきた石造物を「厚木の石仏と高遠石工の足跡」と題し、写真とともに詳細に解説する。
澤田さんは、「厚木の土地でどういうことを地域の人が信仰してきたのか。その思いを感じて」と話している。問合せは、同館【電話】046・225・2515。
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