厚木市の友好都市のひとつ、北海道網走市の職員や同市の社会福祉協議会、町内会連合会の役員ら6人が7月5日から3日間、厚木市内を視察した。
視察は厚木市の防災への取組みや、市民との協働事業などを知ることが目的。6日には市民活動の実例として、パティオとびお商店街の空き店舗を活用した地域の活動拠点「Tobioギャラリー」や、住民らによる乗合交通「森の里ぐるっと」などを見学した。
午前中に視察団が訪れたTobioギャラリーでは、同所を運営する(一社)コミュニティカフェ荻野のメンバーが視察団にコーヒーを振舞いつつ、岩崎正昭事務局長が実施の経緯や利用状況、運営方法などを説明した。視察団からは、男性の参加率が多い点に関してのPR方法や、ギャラリー内の内装に関する質問などがあった。網走市町内会連合会の黒田幸市会長は「先進的な取組みをされていると感じました」と感想を話した。
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