子どもたちにソフトボールの楽しさを知ってもらおうと、JAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)は8月24日、市内及川の市営及川球技場でソフトボール教室を開催した。
教室は今年で7回目。小学生以下の子どもが保護者と参加する「親子」と小学生の「実践」の2クラスに分かれて実施。神奈川県代表として夏のインターハイなどに出場する強豪校の県立厚木商業高校女子ソフトボール部(宗方貞徳監督)の部員らが講師を務めた。
この日、教室に参加したのは市内のソフトボールクラブに所属する小学生など47人と7組の親子。ボールを遠くに投げるための足腰の使い方などを学んだ。
宗方監督は、「普段部員らは誰かに指導する機会がない。子どもたちと交流することで、自分たちの成長につなげられる」と毎年同教室に協力。「子どもたちも部員に憧れて選手を目指す子が出ればうれしい」と期待を寄せた。
教室を運営したJAあつぎ総合企画部企画課の古塩孝行課長は「スポーツに親しむ機会をこれからも作っていきたい」と話した。
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