厚木市議会の越智一久議長は8月30日、議会運営委員会(沼田幸一委員長・委員数9人)に対して、議会の評価についてなど議会運営に関する5項目を諮問した。議運は議会の在り方検討会を設置し、9月30日に1回目の会議を開く。
諮問事項は【1】議会の評価について【2】議員間討議の活性化について【3】子ども議会について【4】専決事項の再検討ついて(法人市民税の還付について)【5】公務の範囲について(議会報告会を公務とすることについて)の五つ。
越智議長が2015年11月20日付で議運に諮問し、今年7月20日付で受けた答申書の内容のほか、新たに検討する必要性がある項目についても追加した。
市議会は議会改革の一環として09年から議会運営の在り方などを具体的に協議してきた。これまでに議長選挙時の所信表明や決算議案の分割付託、通年会期制の導入など答申内容が具体化されてきた。
検討会の会長を兼務する沼田委員長は「これまでの流れを受けて時代に合ったものになるように、委員の意見をまとめて答申を出したい」と話した。
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