市内温水の湘北短期大学(宮下次衛学長)で12月2日、オーストラリアからの留学生が書道を体験した。
国際交流プログラムの一環として、姉妹校であるニューカッスル大学と毎年交換留学を実施している湘北短期大学。今年は、11月25日から15人の留学生が来日した。日本料理や十二単などの伝統文化を体験し、あす10日まで滞在する予定。
この日、留学生たちは自分の名前や「日本」「愛」などの漢字を湘北生に習いながら毛筆でしたためた。最後には「輪」をテーマに大きな一つの作品を全員で製作。お互いにつながりを再確認し、講座は終了した。
参加した留学生のケプラー・マヌロングさんは「書道は初めて体験しました。難しかったですけど、日本を学べました」と笑顔を見せた。企画のリーダーを務めた東原未帆さん、相馬由依さんは「日本の文化を留学生に学んでもらえて、嬉しいです」と話した。
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