2016年秋の叙勲で「旭日小綬章」を受章した、元市議の太田洋さん(82)の受章祝賀会が2月26日、レンブラントホテル厚木で盛大に開かれた。
この日は、小林常良厚木市長、越智一久市議会議長、義家弘介文部科学副大臣、後藤祐一代議士、山口貴裕県議、佐藤知一県議をはじめ、議員関係者、市職員、支援者ら約340人が出席。会場は笑顔あふれるお祝いムード一色に。太田さんは来場者への感謝を述べたあと「この受章に恥じないよう、より一層精進を重ね、健康に留意し、これからも地域の発展のために働いていきたい」と挨拶した。
太田さんは、1934年(昭和9)厚木市生まれ。専修大学商経学部卒業。専修大学陸上部時代は箱根駅伝に3回出場するスポーツマン。1979に市議会議員初当選。以来8期32年にわたり市議として活躍。第37代・41代議長など務め、地域の発展に貢献した。
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