厚木警察署(清水昭人署長)は3月23日、振り込め詐欺の被害を未然に食い止めたとして、厚木市農業協同組合小鮎支所に感謝状を贈呈した。
今回の案件は、窓口の米山菜摘さんが、「300万円の定期預金を解約したい」という男性の言動を不審に感じたため警察に連絡。「次男が借金の保証人になったためお金が急に必要になった」という男性を警察官が説得し、次男に連絡をするとオレオレ詐欺だったことが判明した。米山さんは、「普段はよくお話しする方で、今回の件については話されないのでもしかしたらと思った」と振り返る。清水署長は「預金者との関係を保ちながらの対応だったということで、ご苦労に感謝したい」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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