清川村煤ヶ谷のJAあつぎ清川支所で6月2日、清川産業まつりが開催され、村が特産品として開発しているソーセージの食べ比べが行われた。
地域活性化に取り組む村では、村の特産品である豚肉「恵水ポーク」を活用した独自のソーセージを地域おこし協力隊や村内レストラン四季と協力して開発している。
この食べ比べは、多くの意見を集めようと企画されたもので、この日は「あらびき」「お茶」「パセリ」「ゆず」「チーズ」「にんにく」「チョリソー」の7種類を用意した。
イベント開始前から行列ができるほどの人気で、スタートから40分ほどで用意した80皿が完売した。参加者は、食べた後は美味しいと思う味に投票を行い、この日の結果は「ニンニク」が1位を獲得した。2位は「ゆず」、3位は「あらびき」という結果だった。
村では、今後も様々なイベントで食べ比べを行う予定で、安定して上位を獲得する味は村内レストラン四季で提供するほか、次年度以降の商品化を目指していくという。
村産業観光課の担当者は「多くの方に参加していただけて良かった。今回人気だったニンニクやゆずは、村内で採れた素材を使っています。『もっと多く用意してほしい』というお声もいただきましたので、次回以降は増産できるように頑張りたい」と話す。
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