9月1日は「防災の日」。さらに、防災の日を中心とした8月30日から9月5日の1週間は「防災週間」だ。地震やゲリラ豪雨などいつ訪れるかわからない災害に備え、この機会に暮らしの安心と安全を考えてみては。
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の教訓を忘れぬよう、1960年に制定された防災の日。 防災の日や防災週間には、全国各地で災害についてのフェアや防災訓練などが行われる。積極的に参加して、様々な知識や技能を身につけることも大切だ。
厚木市では9月1日、午前8時30分から総合防災訓練が実施される。都心南部直下地震の発災3日後などを想定し、災害時における行動力の養成や自主防災隊の活動内容の把握、避難行動要支援者等の把握などに重点を置く。
愛川町では、8月24日に愛川東中学校で防災訓練が行われたほか、9月1日には町内8カ所の指定避難場所で防災訓練を実施する。地震発生を想定したサイレンを鳴らし、身を守るための安全確保行動「シェイクアウト」の実施を呼びかけている。
清川村では8月25日に防災訓練が実施され、多くの村民が参加して消火栓による初期消火訓練や、洪水等に備えた土のうづくりなどが行われた。
また、家庭では、もしもの時に備えて防災グッズの準備や点検、避難場所の確認などをあらかじめ行っておくと安心だ。
一般的に、電気や水道などのライフラインが途絶えた時、復旧に3日間かかると言われる。家族の人数などを考慮し、非常食や水などの分量を考えることも重要となる。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|