児童と力士が相撲を通して交流する「ドッコイフェスティバル―大相撲戸田小場所」が1月30日、厚木市立戸田小学校で開催された。
日本教育相撲プロジェクトが主催、厚木市教育委員会が後援し、毎年行われている同イベント。この日は、芝田山部屋に所属する龍勢旺(りゅうせいおう)祐崇さん(三段目)と浜田山敬志さん(同)が同校を訪れた。体育館に土俵マットを敷き、5、6年生が実際に力士と相撲で対戦。力士1人に4人で立ち向かうも、簡単にはね返される児童や、力士と互角に相撲を取る男児の姿などに会場は大いに盛り上がりを見せた。
相撲で交流を深めた後には、児童の質問タイムが設けられた。「体重はどのくらいですか」という質問に、浜田山さんが125kg、龍勢旺さんが160kgと回答すると、予想を上回る重さに会場からは「すごぉい」と驚きの声が上がった。最後には児童が「体験を通して相撲の迫力や見方が変わりました。戸田小に来てくれて有難うございました」と感謝を伝えた。
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