県内30市町が出場する「第74回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」(主催/allかながわスポーツゲームズ実行委員会・神奈川県ほか)が2月9日(日)に開催される。
かながわ駅伝は、秦野市カルチャーパーク陸上競技場から県立相模湖公園までの7区間・計51・5Kmで競われる。
秦野市(1〜2区)を出発した各市町村の選手たちは、伊勢原市(2〜3区)・厚木市(3〜6区)・愛川町(6区)を通過し、相模原市緑区のゴールを目指してタスキを繋ぐ。
今年は県内19市11町が出場を予定している。
※各中継所の選手通過予定時刻は下記の通り
厚木市 実力派選手に期待
厚木市役所で1月29日に選手団結団式を開催した厚木市チームは、インターハイや全国大会レベルの実力派選手3人を中心に、念願である「6位以内の入賞」を目指す。
厚木市チームは前回大会12位だった。結団式では、小林常良厚木市長が「普段の努力が結果につながる。自分の力を発揮してほしい」と激励。選手宣誓で伊東卓駿選手は「厚木選手団として全力で駆け抜けることを誓います」と力強く語った=写真。
竹内健二監督は「若手中心でとても勢いのあるチーム。力のある選手が揃った。駅伝は個人の力だけでなくチーム全体の流れもあるので、最後まで上手くつないでいきたい」と話す。
愛川町 町村優勝の奪還誓う
2017年、2018年のかながわ駅伝で町村の部を連覇。昨年は優勝こそ逃したものの、町村の部3位と安定した実力を持つ愛川町チーム。今年は2月3日に愛川町文化会館で選手団結団式を行った=写真。
平均年齢18歳と若い愛川町チーム。結団式で小野澤豊町長は「大いに期待しています。大会に向けて体調には気を付けて」と激励。細井柊人選手が「タスキをつなぎ、優勝奪還目指して走り抜けます」と選手宣誓を行った。
選手紹介で渡辺友巳監督は「前半から若々しい走りでスピードをいかし、良い位置をキープして苅田選手や中武選手につないでいければ」とレースプランを描く。
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