相模川水系の各河川で6月1日、今年の鮎釣りが解禁した。
古くから鮎釣りが盛んな同水系。大規模な流れの相模川本流や澄んだ急流の中津川、山里に包まれた小鮎川など、様々な表情を持つ。
解禁から初の週末となる6月6日、愛川町の田代運動公園前河川敷でも、多くの鮎ファンたちが川辺に立ち、竿を握っていた。釣り人の一人は「今日はまだ3尾ですが、中津川は水が綺麗なので良いですね」と、清流の心地よさを楽しんでいた。相模原から来たという釣り人は「朝早くから良い場所に入れたので、午前中だけで10尾以上釣れました」と、顔をほころばせる。
今年の鮎の遡上はやや遅れ気味だが育ちはよく、既に18cm程のサイズも姿を見せているという。解禁から徐々に鮎の跳ねも増えており、今後、大きく成長して盛夏になれば流れの速い瀬がねらい目。ダイナミックな釣りが楽しめそうだ。
なお、各河川の釣果や遊漁規則等は相模川漁業協同組合連合会の各漁協HPへ(同連合会HPはhttp://sagamigawa-gyoren.jp/index.html)。
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