長引くコロナ禍のなか、改めて近場の魅力に目を向けようと、厚木市・愛川町・清川村をはじめ、大和市・海老名市・伊勢原市・座間市・綾瀬市の8市町村の広報担当が連携し、近隣市町村の魅力を発信・共有する企画『今こそ!KANAKAMAとなりっぷ〜かながわのなかま〜』。
その第一弾となる自治体キャラクターがエリア内で観光を楽しむ動画「かなかまとなりっぷリレー」の動画配信が動画サイト・ユーチューブで10月1日から始まった。
この企画は厚木市広報課からの発案で近隣市町村に声掛けされたもの。新型コロナによる緊急事態宣言が解除された6月頃から、広報担当者によるオンライン会議などで検討が重ねられてきた。企画を担当した同課の佐久間隆主事と前場渓花主事は「コロナ禍で少しでも元気になれるよう、皆で地域を盛り上げていきたかった」と話す。
そのほか、SNS(インスタグラム・ツイッター・フェイスブック)で8市町村の魅力を集約・共有する「#かなかまとなりっぷ」もスタート。観光や買い物など、8市町村の魅力を「#かなかまとなりっぷ」をつけて投稿することでエリア内を盛り上げるほか、12月31日(木)までの写真を繋げた動画を作成し来年3月1日に「(仮)みんなの”かなかまとなりっぷ”」として動画を公開するという。投稿以外の写真応募と注意事項は各市町村のホームページで。同課では「企画を通じて、私たちも厚木の街の魅力を再発見できました。これからは近隣市町村との連携が大事になる。県央に留めることなく県内と広く連携していきたい」と話した。
(問)同課【電話】046・225・2040
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