厚木市野球協会(井上武会長)主催の第67回厚木市春季大会が4月11日、玉川野球場ほかで開幕。地元にも球春が到来した。
同協会には厚木市内で活動する企業や団体、有志らによる社会人チームが登録。春と秋の大会を中心にクラスごとにプレーを楽しんでいる。しかし昨年度は新型コロナウイルスの影響で大会は中止に。今大会に向けては協会内で協議し、感染症対策はもちろん試合中の様々な配慮も施し、開催に漕ぎ着けた。
今大会にはA・B・C3クラスで計49チームが参加。初日はCクラスの試合を玉川野球場で4試合、猿ヶ島野球場で4試合行った。
対策の一環として開会式は実施せず、玉川野球場の開幕ゲームでは、井上武会長が始球式を行い、躍動感あるピッチングフォームでボールを投げ込んだ。試合では晴天の中、打球音が響いた。
井上会長は、「まだまだコロナの収束が見えない中、なんとか開催できた。協会役員ほか尽力してくれた方々の努力に感謝したい。停滞するムードをスポーツのちからで吹き飛ばしてもらいたい」と話していた。
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