神奈川県警察官友の会厚木地区(中西豊会長)は4月12日、厚木警察署に体温検知システム(サーマルカメラ)と非接触式自動アルコール洗浄機一式を寄贈した。
地域の企業等から成る同会は、地域と警察をつなぐパイプ役として様々な活動を行っている。しかし、活動の柱とも言える交流活動が新型コロナウイルス感染症の拡大で実施できない状況が続いており、「このような中、コロナで大変苦労している警察官に感染症から身を守ってもらえるように」と今回の感染予防物品の寄贈に至った。中西会長は「交流ができていない分、しっかり警察の皆さんをサポートできれば」と話す。同会ではこれまでにも、飛沫を防ぐためのアクリル板やマスク、消毒液など、感染症の予防に関わる物品を寄贈している。
寄贈を受けた押部修一署長は「警察署は多くの人が来る場所なので、このような気持ちは非常にありがたい。厚木署としても、引き続き感染防止対策に努め、万全を期していきたい」と感謝を述べた。なお、サーマルカメラとアルコール洗浄機は厚木署の正面入口に設置されている。
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