10月31日のハロウィーンに合わせて、厚木市内でも仮装した子どもたちが「トリックオアトリート」と言ってお菓子を手にする姿が見られた。
厚木ガス株式会社(厚木市旭町/佐々木孝代表取締役社長)のショールームLycee(リセ/中町)では10月28日、本厚木さくらんぼ保育園とそよかぜ保育園の園児、職員らがおばけなどの仮装をして訪れた。
子どもたちは、「トリックオアトリート」と元気に言うと、魔女の姿をした同社の社員からお菓子を受け取り、笑顔を見せていた。
コロナ禍になる前は、ハロウィーンだけでなく、同園の夏祭りにも協力し、ポップコーンの屋台を出店していたという同社。同社の石江夏樹さんは、「地域とつながる良い機会になっています」と話していた。
「笑顔のために」
また、株式会社ツバケン(厚木市旭町/西野亨代表取締役)でも同29日、事務所を訪れた児童らにお菓子を手渡した。
「子どもたちの笑顔のために」と同社が旭町に事務所を構えて以来、続けてきたハロウィーン行事だったが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でやむなく中止に。スタッフの抗原検査、アルコール除菌の実施、お菓子の屋外での受け渡しなど、感染対策をして今年は開催した。
当日はアニメキャラクターの衣装を着た児童や保護者とともに訪れた園児らが「トリックオアトリート」とお決まりのセリフを伝えると、袋いっぱいに詰まったお菓子をスタッフから受け取り笑みをこぼしていた。西野代表は「子どもたちの笑顔が見られてよかった。数年前に来てくれていた子どもたちが今年も来てくれるなど、こちらもとても嬉しい気持ちになった」と話していた。
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