子どもたちの啓発看板作り（上）と集まった大量のゴミ
厚木市内を流れる相模川沿いの上三田地区で10月24日、自治会らによる清掃作業・第30回「上三田クリーン大作戦」が実施された。
これは、同地区の住民の憩いの場にもなっている川沿いに多くのゴミが捨てられていることを憂いて、上三田青少年健全育成会が中心となり、上三田自治会、上三田青壮年会、上三田寿会、上三田子ども会が清掃作業を行っているもの。
30年目を迎えた今年、作業当日には１００人以上が参加。中津川才戸橋から下流約１Kmを袋を手にゴミを拾い集めた。
また、子ども会ではポイ捨て防止のポスターを製作し、道沿いに掲示。青少年広場には大量のゴミが集められ、市が回収した。
育成会の小橋慎一会長は「30周年の今回、多くの人に集まってもらい、たくさんのゴミを回収でき、きれいになり良かった」と笑顔で話した。
多くの住民が集まった
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