清川村自然薯育成会が生産している「きよかわ自然薯」の出荷が始まった。自然豊かな清川村の特産品として、11月1日から村内煤ヶ谷にある道の駅清川などで販売されている。
同会は、特産品での地域活性化と耕作放棄地解消を目指して2011年に発足。県内外の自然薯農家へ視察を行い、様々な栽培技術を学びながら会員10人で研究を重ねている。
今年の作柄について同会では、「9月から10月の肥大・伸長期間に好天に恵まれて素晴らしい出来栄えです」と太鼓判を押す。水分や肥料の成分など、栽培開始から10年の積み重ねで品質が向上しているという。古くから健康食として知られる自然薯。強い粘りと独特の香りで愛好家が多く、お歳暮や贈答品にも選ばれている。
きよかわ自然薯の販売について詳しくは道の駅清川【電話】070・1316・9184へ。
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