大山の秋の風物詩である大山阿夫利神社下社と大山寺の紅葉ライトアップが11月27日(日)まで開催されている。期間中は大山ケーブルカーの延長運行を実施、照明を落とした車窓からは、湘南の夜景とともに、ライトに彩られた木々を楽しむことができる。
大山の紅葉ライトアップは、大山寺開山1250年を記念して始まり大山観光振興会(目黒仁会長)主催のもと、今年で18年目を迎える。灯りに照らされて浮かび上がる紅葉と、きらめく街の夜景が織りなす幻想的な風景を見ようと、例年多数の観光客でにぎわう。
ライトアップは平日が日没から午後7時まで。土日祝日は日没から午後8時まで。ケーブルカーも同様の時間まで延長運行され、沿線のライトアップも実施される。
期間中の土日は、大山旧参道フェアが行われ、大山阿夫利神社社務局周辺でキッチンカーの出店、大山名物きゃらぶきぱん、秋の大山ブレンドコーヒーの販売に加え、同神社が神職を目指す人向けの学校であったことを示す「神職入学届」「神職参考書」などが初公開される。また、宿坊「かすみ荘」では神楽の装束や納め太刀、参詣者の正装「行衣」、布まねきなどの資料展示も行われる。イベントについて詳しくは大山阿夫利神社社務局【電話】0463・95・2006、伊勢原市商工観光課【電話】0463・94・4729へ。
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