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三川合流点 1900人で河川清掃 鮎の稚魚1万匹も放流

コミュニティ社会

公開:2023年6月2日

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清掃の様子(上)と稚魚の放流
清掃の様子(上)と稚魚の放流

 相模川・中津川・小鮎川が重なる三川合流点(厚木市厚木)と旭町スポーツ広場(同旭町)で5月28日、住民や地元企業らによる「クリーンキャンペーン」が行われ、約1900人が一斉に清掃活動を行った。

 この清掃活動は、1971年から始まった取り組み。現在は相模川流域の6市町村(厚木市・愛川町・清川村・相模原市・海老名市・座間市)で組織する「県央相模川サミット」の活動の一つとして、クリーンキャンペーンの名で広域で連携して実施されており、今年で14回目となる。

 午前7時半、河川敷に集まった市民を前に山口貴裕市長は「多くの皆さまにご参加いただき、感謝申し上げます。鮎釣りも解禁となり、おもてなしの気持ちで清掃したい。また故郷の川を未来の子どもたちに引き継げるようにしていきたい」とあいさつ。参加者たちは軍手とゴミ袋を手に清掃を開始し、空き缶や瓶、ビニールなどのごみを拾い集めた。

 また当日は、厚木観光漁業協同組合と相模川第二漁業協同組合の協力で、鮎の稚魚1万匹を放流。6月1日から解禁となる鮎釣りを前に、子どもたちがバケツに入れた鮎を優しく相模川に放流した。

多くの人が参加
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