厚木市立鳶尾小学校(青木勇一校長・児童数359人)で1月17日、1・2年生の児童を対象に昔遊びの授業が行われた。
これは、子どもたちに昔からの遊びの楽しさを体験してもらおうと約10年前から同校で行われているもの。授業には地元鳶尾2丁目の老人会「九十九会」(尾崎常雄会長)のメンバーが講師として毎年参加。道具も同会が作ったものを使用している。
当日は竹とんぼや福笑い、紙でっぽう、すごろくなど17の遊びを児童が体験。地元のお年寄りの手ほどきを受けながら、昔ながらの遊びに親しんだ。
ブンブンごまで遊んでいた2年生の児童は「難しそうだったけど、意外と簡単に回せた」と得意げな表情。毎年参加しているという九十九会の女性は「寒さに負けず、元気な子どもたちばかりでした」と話した。
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