厚木市愛名の高松山で2月17日、県と市、高松山古墳保存運動(島口健次代表)ら研究団体による遺跡確認の調査が行われた。
これは、島口代表が県や市に送った「高松山に古墳と思われる場所がある」との意見書によるもの。
同山では以前にも現地確認が行われたが、古墳の存在を証明する物証は見つからなかった。意見書に基づき行われた昨年11月の県文化遺産課と市文化財保護課による合同踏査でも新発見はなく、今回は「現地で土器片を見つけた」という島口代表立会いのもと、初めて合同で現場を確認。昨年同山を調査した歴史古街道団(宮田太郎団長)らとともに、土器片発見などの経緯の説明がなされた。
市では「近日中に結果を回答したい」としている。
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