厚木市立森の里小学校(蓮見優子校長・児童数361人)で2月15日、同校児童とキャンプ座間所属在日米陸軍軍楽隊との交流会が行われた。
これは、児童らに音楽をひとつのきっかけとして生の英語に触れることでグローバルな視点を培ってもらおうと初めて開催したもの。
当日は、同校5・6年生143人でつくる鼓笛隊と軍楽隊18人それぞれが日本の楽曲など演奏。音楽を通した国際交流を行った。また、演奏会終了後には、5・6年生の授業に軍楽隊のメンバーが加わり、外国の文化や習慣などについて一緒に学習した。
同隊広報担当の木下朋子さんは「世の中には様々な人がいます。このような交流は子どもたちにとっても私たちにとっても素晴らしい機会です」と話した。
また、蓮見校長は「音楽には国境がありません。音楽をきっかけに、児童らには生の英語に触れ、グローバルに生きていくひとつのきっかけとして欲しい」と期待を寄せた。
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