昨年９月の厚木でのリーグ戦も、市内から多くの応援団が訪れた
厚木市を拠点に活動している湘南ベルマーレのソフトボールチーム（安藤美佐子監督）。今季からチーム名に厚木の名前が付き、「湘南ベルマーレ厚木」として活動することが分かった。
ベルマーレは名称に「厚木」を付ける理由について「いつもお世話になっている地域の方々への感謝の意味も込めて、チーム名に厚木をいれることになりました」とコメントしている。
チームは酒井のスポーツ広場などで日々の練習を行っている。市内企業がシェアハウスを提供したり、選手を職場に受け入れるなど地域との関係性も深い。すでに試合時に着用するヘルメットには「厚木」の文字が入っている。
現在ベルマーレは日本リーグ２部に所属。２部がアドバンスセクションとホープセクションの２つに分かれた昨シーズンは、５勝９敗でホープセクションの８チーム中６位となった。
今季は４月22日からリーグ戦が開幕。引き続き２部のホープセクションを戦い、１部への昇格をめざす。今年５月には及川球技場でリーグ戦３試合も行われる。
安藤監督は「『厚木』を拠点に６年間活動してきました。心機一転新たな気持ちで厚木を掲げ活動出来ます事をとても嬉しく思います」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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