商業の醍醐味を生徒に感じてもらおうと、県立厚木商業高校は3月15日、同校校門前で「チャレンジショップ」を行なった。
この取り組みは、職業体験を通じ、人通りの少ない学校周辺に工夫して人を呼び寄せることや地域への貢献が目的。この日は、生徒5人が参加し、農家から仕入れた野菜や果物などおよそ2時間かけて販売した。
また、この日は東日本大震災の義援金募金活動も合わせて行い、1万2730円が集まった。集まった募金は、売上金の一部とともに、新聞社を通して寄付される予定だという。
参加した生徒のひとりは「地域の人の役に立ててよかった。被災地へ少しでも気持ちが届けば」と話した。
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