ネッツトヨタ湘南（株） 福祉車両を厚木市へ
左から與田社長、小林市長、井上会長
ネッツトヨタ湘南株式会社（與田（よだ）昌利社長）が3月24日、福祉車両1台を厚木市へ寄贈した。市は社会福祉協議会で同車を活用さする予定。同協議会は「ホームヘルパーの訪問など、知育福祉に役立てたい」と話している。
同社によると、今回寄贈した福祉車両は、助手席が自動で車外に出る仕組みで、車いすからでも乗り降りがスムーズに行えるという。毎年恒例となっているチャリティーイベントで集まった募金で購入したもの。
この日は、厚木庁舎内で寄贈式も行われ、與田社長、小林常良厚木市長、井上昇社会福祉協議会会長らが出席。與田社長から小林市長へマスコットキーが手渡され、與田社長には感謝状が贈られた。
與田社長は「協力できて光栄に思っています。今後もチャリティーイベントなどを行って、社会福祉の一助となる活動を継続していきたい」と話した。
小林市長は「福祉車両の要望は市民からも多く寄せられています。貴重な車を寄贈して頂き心から感謝しています。これから有効に使わせて頂きたい」と感謝を表した。
同社が福祉車両を寄贈するのは今年で15回目。過去には、愛川町、平塚市、小田原市などの自治体へ寄贈している。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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