カーネーションを栽培する杉山さん
５月８日の母の日を前に、厚木市内のカーネーション生産農家２軒が出荷の準備に追われている。
市内戸田の杉山園芸では、３３００平方メートルの土地に今年は赤や白といった定番をはじめ、23品種を作付けしている。年間の出荷本数は約40万本に上るという。
同園芸の生産者、杉山幹夫さん（48歳）によると、栽培した９割を市場へ、残りの１割程度をＪＡあつぎ夢未市相川店に出荷している。「品種によってバラつきはありますが順調に生育しています。母の日に向けて出荷できるようしっかり調整しています」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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