"結"を胸に奉仕活動
▽「”結”をキーワードに、助け合い・協力しあい・相互扶助の心を持ち、この１年間の活動を行っていく」。会長としての方針はとても明快だ。会員は40代から80代の女性33人。県内で初めて認証された歴史あるクラブで、昨年10月に創立40周年記念式典も行った。クラブの活動には、カンボジアにあるアンコール小児病院や、ＤＶ被害者の援助を行っている「花ももの里」基金への寄附活動のほか、女性と女児の生活向上の支援がある。
▽次の10年に向け、クラブの発展に絶対欠かせないのが新しい力の注入だという。「特に若い人の力が欲しいですね。私たちと全くは異なる発想や考えをクラブに上手く入れることができれば、クラブ発展の良い起爆剤になると思うんです」と真剣な表情で語る。現在は、駐車場管理業を営む傍らでクラブの活動に参加する。これまで培ってきた奉仕の心はそのまま、これまでの活動はしっかりと継続。「ただ、クラブの発展には前進あるのみ」と熱く語る。厚木市飯山在住。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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